解答欄
解説
(1)(2)ドップラー効果では動く方向の有効成分だけを考えなければいけません。(厳密な式で表すと、$v_N=\vec{v}・\frac{\vec{PS}}{ |\vec{PS}| }$)
位置ベクトルと速度ベクトルの方向が一致するときにドップラー効果が一番大きく表れ、垂直な時はドップラー効果が表れません。
(3)速度×周期で一周分の距離になります。
(4)車の移動時間+音の移動時間で考えます。
(ア)は二つの点はどちらも人と車の距離が$\sqrt{3}r$で一定であるため、自動車の移動時間だけ考えればいいことになります。
(イ)では 人と車の距離が異なるため注意が必要です。
