解答欄
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解説
(1)(3)は電場とそれによってかかる力の問題となります。
電荷Aと電荷Bが発生させる二つの電場の足し合わせとなります。
ただし、足し合わせと言ってもベクトルの足し合わせとなることに注意しましょう。
点Oでは打ち消しあいとなり、完全に消える形となります。
点Cでは$y$方向だけが打ち消されて$x$方向は残ります。
(2)(4)(5)は電位とエネルギーの問題です。
ことらの場合はベクトルではなくスカラー(ベクトルでない数字)であるため、ただの数字の足し合わせとなります。
電位に電荷量をかけると電荷のエネルギーとなり、それが変化したときは運動エネルギーに変換されます。