名問の森Ⅱ 23 解説
電池と抵抗によるコンデンサーの充電や、放電は指数関数の形で変化していきます。詳しくはコンデンサーの電荷の変化をご覧ください今回は回路の方程式が$$V=RI(t) + \frac{Q(t)}{C} $$ となることから、コ…
良問の風、名問の森の解説
電池と抵抗によるコンデンサーの充電や、放電は指数関数の形で変化していきます。詳しくはコンデンサーの電荷の変化をご覧ください今回は回路の方程式が$$V=RI(t) + \frac{Q(t)}{C} $$ となることから、コ…
(1) コンデンサーに電荷がたまっていないときは導線と同じように電流がそのまま流れていくので、$E=R_1I_0$より $I_0=\frac{E}{R_1}$ (2) 点Aは電気的に孤立しているため、電荷の合計は変わらな…
Lは$20[V]$までは非線形となっています。(おそらく、I=10^{-3}(V-20)^2+0.4)それ以上の場合はV座標が2マス(20[V])進むごとにI座標は1マス(0.1[A])ことから、傾きは$ \frac{0…
素直に毎回回路の方程式を立てていくのもありですが、電位差の比率で解けるものはそれを使ってもいいでしょう。 (1) Aの方がBの電位が高いから。Aは電位0[V]でダイオードは矢印の先端の方が電位が高い時は電流は流れません。…
(1) 導体棒は動かないため、誘導起電力が発生しません。よって導体に流れる電流は$V_0=R_1I_1$より、$I_1=\frac{V_0}{R_1}$となります。よって発生するローレンツ力は$f=I_1Bl= \fra…
Ⅰ 問題文には書いていませんが、自己インダクタンスは無視できるようです。そうでないと時刻によって流れる電流が変わってしまいます。恐らく十分に電流が安定した後を想定しているのでしょう。(本来はそれも問題文にかくべきですが……